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Winny the Pooh
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ちいさいころ、夢中で読んだ 『 岩波少年文庫 』
好きだったのは、エーミールやドリトル先生シリーズ。 長くつ下のピッピ、そして、プーさん。
古本屋で、懐かしい赤い表紙のプーさんを発見! 2冊そろってるし、嬉しいことに1冊100yen!^^
装丁のデザインも、昔のものがよりシンプルで好きです。
やっぱり何度読んでも、プーさん、最高! のんびり、おとぼけプーさんに、心癒されます。 
石井桃子さんの訳、本当に素晴らしいです。 大人になって読むと、余計にそう思います。



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好きな場面はたくさんあるけれど・・・。 『 プーがお客にいって、動きのとれなくなるお話 』 が、いちばん好き。^^
クリストファーロビンとまぬけなプーさんとのやりとり、最高です。 思わず、声を出して笑ってしまいます。
『 ばっかなクマのやつ! 』 とか 『 ・・・おばかさん。 』 とか、大好きな愛のあるセリフの数々。 
ウサギのうちで、はちみつを食べ過ぎて、おなかがひっかかり、穴から出られなくなったプーさん・・・。 
痩せて出られるのを待つために、クリストファーロビンは、穴の前でのんびり ( 1週間の予定!) 本を読んであげることに。
そのあいだ、ウサギはうちの中で、プーの足をタオルかけに使うと言うし・・・。^^
なんだかせかせかしてるなぁって時に、開いてみるのにとてもいい本です。

古本の楽しみ。 ページの隅の落書きや、当時のしおりなど・・・。 みつけるとにんまり。
今回もおまけ発見。 1981年のカレンダー付しおり。 『 mc Sister 』 懐かしいです。^^
古本といえば・・・、友達と話していて、苦手~とか、消毒したくなる!とか聞きました。
わたしは全然平気で、むしろあの手になじんだ感じが大好きだけれど、ダメなひともいるんですね。^^;

編み物したいのに、どうしてもページをめくる手が止まらず、この2日間で上下巻を読破してしまった小説、『 ケッヘル 』
モーツァルトがわからなくても、充分楽しめました。 → 
by chocolat-au-choco | 2007-09-14 14:00 | 読書メモ


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